養分が勝てるようになるまで(下)

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世に出回っている期待値表

ハイエナの天井期待値表をそのまま信じていいのか?

ハイエナをするときまずそもそも天井期待値表を見るわけですがまずどういった期待値表を信じればいいかというと初心者向けの記事にも書いたように初当たり〇〇件というような実践値が書いてある期待値表が最も信頼できると思います。


そしてその実践値が書いてある期待値表は果たして信じていいのかというとそれは台によります。

例えばトラブルのようなゲーム数だけで管理されている台は期待値表をそのまま信じても大丈夫です。


なぜなら例えば当たりやすいゾーンが仮に250gにあったとしたらそれを過ぎたときは期待値表にガクッと機械割が下がるように反映されるからです。


しかし例えばリゼロ2のようなゲーム数ではなく内部ポイントで管理されているようなものはリゼロの場合200-250pt、400-450pt、600-650pt….といった風に当たりやすいゾーンがあるのですが期待値表はゲーム数で書かれているので何ゲームのときに何ポイント貯まってるかはわかりません。


そしてこの台は大抵ゾーンを抜けた状態で落ちるので例えば内部ポイント数450ptからリゼロ2は1.5倍で貯まるので450÷1.5で300gの天井期待値表で打てるかどうか見ればいいというのは間違いです。

300gで仮に105%以上あるからといって打てるわけではなく、これよりも高い基準で打たなければなりません。特にリゼロのようなゾーンが強力な台は基準を上げないといけません。ゾーン抜け後であれば自分は105%ではなく108%を基準に打とうと考えます。(108%である必要はなく押し引きをしてください)。ただしある程度ゾーンに近ければ例えば535pt(30gの前兆を除いたゾーンの真ん中)とかならばそのまま期待値表通りに105%の基準で打ちます。また天井狙いではなくても160ptで落ちているのならば自分はゾーン狙いで打ちますね(90gで25%で当たるので初当たり360のため)。


このようにして内部ポイントで管理している台のゾーン抜け後はハイエナの基準を上げる必要があります。またダンベルのAT間天井狙いも内部的に溜まっているカロリーが天井期待値表からわかるわけでもないので基準を上げなければいけません。


なぜなら内部的にカロリーがかなり溜まってる状態のものが天井期待値表に含んでしまっているからです。普段落ちてる台は内部カロリーが少ない状態なのでこの台も基準を上げなければいけません。


このように台によってはそのまま期待値表を信じて105%の基準でそのまま打てるわけではなく、内部ポイント、内部状態を考慮して打らなければいけません。

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